ファーウェイ・ジャパンは本日4月10日より、国内向けの「MateBook D 15」が発売開始されました。
本記事ではMateBook D 15の実機を実際に店頭でみてきたので、実機写真とともに紹介していきます。
MateBook D 15のスペック
OS | Windows 10 Home |
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CPU | AMD Ryzen 5 3500U / Ryzen 7 3700U |
グラフィック | Radeon™ Vega 8/Radeon™ RX Vega 10 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 256/512GB PCIe SSD |
ディスプレイ | 15.6インチ, IPS, 1920 x 1080 |
インカメラ | 100万画素 |
バッテリー容量 | 42 Wh |
Wi-Fi等 | 802.11a/b/g/n/ac, 2 x 2 MIMO, Bluetooth5.0 |
サイズ・重量 | 357.8 x 229.9 x 16.9 mm、1.53g |
カラー | スペースグレイ |
端子 | USB-A 3.0, USB-A 2.0 x 2, USB-C,HDMI, 3.5 mm ヘッドフォンジャック |
これまでもモデルはインテルのCore iシリーズを搭載していましたが、今回からはAMDのRyzenを搭載する様になっているのが大きな違い。これまではストレージがHDD単体か、SSDとHDDの組み合わせでしたが、SSD単体搭載になりました。
価格が安い!
コストパフォーマンスはよく、一番安いモデルで69,800円から販売中です。上位モデルは89,800円。
スタイリッシュで軽量化
前のモデルからの大きな進化ポイントとしては重量が1.9kg→1.53kgに。以前のモデルに関しては、自宅やオフィスに据え置きで使う製品という印象でしたが、軽くなったとこで持ち運びもできるレベルに。
筆者自身も店頭で触って来ましたが、利き手ではない腕でも軽々持ち運べるれるになっていました。
指紋認証搭載、キーボードは少しチープ
電源ボタンと一体型の指紋認証を搭載しているのはこれまでのMateBooksシリーズを踏襲しています。
トラックパッドの触り心地は良好。
キーボードに関しては表面が滑り止めのためか少しザラザラしており、みため的に少しチープさがあるのは残念なところ。テンキーなどもなく配列はバランスがよく、F6とF7の間にインカメラがある点以外は特に使いづらいと感じる点はなさそうです。
ディスプレイはアンチグレア
ディスプレイはアンチグレアタイプ。フレームとディスプレイはフラットではなく、分離するタイプになっています。
フルHDのIPSディスプレイなので、非常に綺麗でした。
AMD Ryzenシリーズ搭載
CPUにはAMDのRyzenシリーズを搭載。Surface Laptop 3 15とは異なり、他社のノートパソコンにも採用されているものになっています。
HUAWEI Shareも
HUAWEI Shareももちろんあるので、スマートフォンとファイル共有を行ったり、スマートフォンの画面を表示させてトラックパッドで操作もすることも。
USB Type-Cで充電&豊富な端子類
端子に関しては、USB-A 3.0, USB-A 2.0 x 2, USB-CとHDMI, 3.5 mm ヘッドフォンジャックという構成。最近ではUSB Type-Cだけになり端子数は減る方向にありますが、USB-Aはを3つ搭載しています。
充電器はUSB Type-Cなのでスマートフォンなどの同じ充電で行うことが可能です。
Source:Huawei

Huawei通信の旧管理人です。
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