HUAWEI Mate40シリーズ発表!全モデル90Hzディスプレイ搭載、最高峰の5nmチップセット、カメラ王者は健在

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ついに最新フラッグシップモデル「HUAWEI Mate40」「HUAWEI Mate40 Pro」「HUAWEI Mate40 Pro+」が発表されました。90Hzディスプレイや史上最高峰のカメラシステムを搭載するなど、着実に進歩した製品となっています。

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全モデルに共通する仕様

90Hzのリフレッシュレート、240Hzのタッチサンプリングレート

P40シリーズではPro以上のグレードのみ90Hzディスプレイを搭載していましたが、Mate40シリーズでは全モデルで90Hzディスプレイを搭載しています。

Richard Yu氏曰く、90Hzはスムーズなアニメーションとバッテリー消費のベストバランスとのこと。

また、240Hzのタッチサンプリングレートに対応しているため、反応速度が求められるゲームにおいて有利です。

ステレオスピーカー

ファーウェイ製スマートフォンとしては珍しくステレオスピーカーを搭載しています。上側のフレームにスピーカーグリルが設けられていますが、今回画面内通話用スピーカーが廃止されているため、通話用スピーカーと共用のスピーカーである可能性が高いです。

ほぼすべての競合製品においてステレオスピーカーが採用されている状況のため、この変化は必然と言えます。

象徴的な「Space Ring Design」

 

背面デザインには象徴的な「Space Ring Design」が採用されています。前モデルのMate30シリーズはカメラの周りに円を描いたデザインでしたが、Mate40シリーズではカメラが円を描くデザインとなっています。

Mateシリーズの伝統である左右対称のデザインは健在です。

進化した「Air Gesture」

Mate30シリーズにて初搭載されたAir Gesture機能がアップグレードされ、左右のスワイプと手を近づける動作が追加されました。画面に手を近づけることで音楽の再生停止を切り替えたり、通話に応答するなどの操作が行えます。動画視聴中に上下に手を振ることにより、音量調整を行うことも可能です。

また、通話着信時に画面を見つめることで、着信音量を小さくすることもできます。

無制限240fps動画撮影

240fpsのスローモーション動画を時間制限なしに撮影することができるようになりました。

スポーツの撮影など、一瞬一瞬を逃したくないシーンで重宝しそうです。

動画撮影時の被写体追従

動画撮影時に、常に被写体がフレームの中心に収まるよう、カメラが自動で追従してくれます。

トリミングにより実現する機能のため、通常よりも画角が狭くなります。

EMUI 11

EMUIの最新版であるEMUI 11がインストールされた状態で出荷されます。EMUI 11には、マルチスクリーンコラボレーションのマルチウインドウ化やテキストのOCR機能、より進歩したフローティングウインドウモードなどが搭載されています。

また、AOD機能が大幅に強化され、カスタマイズ機能だけでなく、画面を見つめたときのみに点灯する「EOD(Eyes On Display)」も利用できます。(Mate40 Pro・Mate40 Pro+のみ)

HUAWEI Mate40の特徴

5nm 5Gチップセット「Kirin 9000E」搭載

HUAWEI Mate40には、最終世代のKirinチップである「Kirin 9000E」が搭載されています。CPUは3.13 GHzのCortex-A77が1コア、2.54 GHzのCortex-A77が3コア、2.05 GHzのCortex-A55が4コアのオクタコア構成で、GPUは22コアのMali-G78、NPUは1つのBig Coreと複数のTiny Coreが組み合わさった構成となっています。

追加のチップなしに5G通信にも対応します。

円形パンチホールの曲面ディスプレイ

HUAWEI Mate40は傾き68°の曲面ディスプレイを備えています。画面左上には円形のパンチホールが開いており、生体認証面では2D顔認証に加え、コロナ禍で必須となった指紋認証にも対応しています。

なお、ディスプレイの解像度は2376 x 1080のFHD+となっています。

リアカメラはトリプル仕様、広角フロンカメラ搭載

 

リアカメラはP40シリーズと同じ5000万画素のUltra Vision Camera(広角, f/1.9, RYYB)、1600万画素の超広角カメラ( f/2.2)、800万画素の望遠カメラ(3倍, f/2.4)のトリプルカメラ構成です。

一見するとクアッドカメラに見えるデザインですが、左下はオートフォーカス用のレーザーユニットとなっています。

なお、レンズの表記は「VARIO-SUMMILUX-H 1:1.9-2.4/17-85 ASPH.」です。

フロントカメラは1300万画素のシングル仕様で、100°の広角レンズを搭載しています。

4,200mAhバッテリー、40W HUAWEI SuperCharge

バッテリー容量は4,200mAhで、最大40WのHUAWEI SuperChargeに対応します。なお、ワイヤレス充電には非対応です。

2種類の背面素材、合計5種類のカラバリ

カラバリはガラス素材のMystic Silver、White、Blackの3種類と、ヴィーガンレザーのGreen、Yellowの2種類の合計5種類が用意されています。

このうちMystic Silverはマット仕上げとなっており、角度によって流動的に変化する非常に美しい色です。

Mate40 Proの特徴

5nm 5Gチップセット「Kirin 9000」搭載

HUAWEI Mate40 Proには、最終世代のKirinチップである「Kirin 9000」が搭載されています。CPUは3.13 GHzのCortex-A77が1コア、2.54 GHzのCortex-A77が3コア、2.05 GHzのCortex-A55が4コアのオクタコア構成で、GPUは24コアのMali-G78、NPUは2つのBig Coreに複数のTiny Coreが組み合わさった構成となっています。

Mate40に搭載されているKirin 9000Eとは、GPUのコア数とNPUの構成が異なっています。

Kirin 9000E同様、チップ単独で5G通信に対応します。

ピル型パンチホールの曲面ディスプレイ

HUAWEI Mate40 Proは傾き88°の曲面ディスプレイを備えています。画面左上にはピル型のパンチホールが開いており、生体認証面ではより安全かつ暗所でも認証可能な3D顔認証に加え、指紋認証に対応します。

なおディスプレイの解像度は変則的な2772 x 1344のFHD+で、HDRに対応します。

リアカメラはトリプル仕様、広角フロントカメラに3Dセンサー搭載

 

リアカメラはP40シリーズと同じ5000万画素のUltra Vision Camera(広角, f/1.9, RYYB)、2000万画素のUltra Wide Cine Camera(超広角, f/1.8)、1200万画素の望遠カメラ(5倍, f/3.4)のトリプルカメラ構成です。

Mate40同様クアッドカメラ構成に見えますが、右上はオートフォーカス用のレーザーセンサーとなっています。

レンズ表記は「VARIO-SUMMILUX-H 1:1.8-3.4/18-125 ASPH.」です。

フロントカメラは1300万画素の広角カメラで、この他に3Dセンサーを搭載しています。

4,400mAhバッテリー、66W HUAWEI SuperCharge

バッテリー容量は4,400mAhで、これまでのファーウェイスマホで最速の66W HUAWEI SuperChargeに対応します。最大50Wのワイヤレス充電にも対応し、こちらもファーウェイスマホ最速です。

アクセサリーや他のQi対応スマホへ電力供給のできるワイヤレス給電にも引き続き対応します。

2種類の背面素材、合計5種類のカラバリ

カラバリについてはMate40と共通で、ガラス素材のMystic Silver、White、Blackの3種類と、ヴィーガンレザーのGreen、Yellowの2種類の合計5種類が用意されています。

Mate40 Pro+の特徴

5nm 5Gチップセット「Kirin 9000」搭載

Mate40 Pro同様「Kirin 9000」チップを搭載しています。CPUは3.13 GHzのCortex-A77が1コア、2.54 GHzのCortex-A77が3コア、2.05 GHzのCortex-A55が4コアのオクタコア構成で、GPUは24コアのMali-G78、NPUは2つのBig Coreに複数のTiny Coreが組み合わさった構成となっています。

単体で5G通信に対応します。

ピル型パンチホールの曲面ディスプレイ

こちらもMate40 Pro同様傾き88°の曲面ディスプレイを備えています。画面左上にはピル型のパンチホールが開いており、生体認証面ではより安全かつ暗所でも認証可能な3D顔認証に加え、指紋認証に対応します。

ディスプレイの解像度は変則的な2772 x 1344のFHD+で、HDRに対応します。

リアカメラはペンタ仕様、広角フロントカメラに3Dセンサー搭載

 

リアカメラは5000万画素のUltra Vision Camera(広角, f/1.9, RYYB)、800万画素のSuperZoom Camera(10倍、f/4.4)、1200万画素の望遠カメラ(3倍、f/2.4)、2000万画素のUltra Wide Cine Camera(超広角, f/2.4)、1200万画素の望遠カメラ(5倍, f/3.4)の4つに3Dセンサーを加えたペンタカメラ構成です。

Mate40 Pro+の最大の特徴がUltra Wide Cine Cameraです。フリーフォームレンズの採用により超広角カメラの問題点である歪みを抑え、従来のファーウェイスマホと比べて大幅に広い画角を実現しています。

レンズの表記は「VARIO-SUMMILUX-H 1:1.9-4.4/14-240 ASPH.」です。

フロントカメラはMate40 Proと同じ、1300万画素の広角カメラに3Dセンサーを加えた構成です。

4,400mAhバッテリー、66W HUAWEI SuperCharge

バッテリー周りもMate40 Proと共通で、4,400mAhの容量を備え、66WのHUAWEI SuperChargeと最大50Wのワイヤレス充電に対応します。もちろん、ワイヤレス給電機能も備えています。

2種類のカラバリ

カラバリはCeramic WhiteとCeramic Blackの2種類で、名前の示す通りセラミック素材です。

各モデルの価格

価格について、Mate40が899ユーロ(約111,000円)、Mate40 Proが1199ユーロ(約148,000円)、Mate40 Pro+が1399ユーロ(約173,000円)となっています。

各モデルのスペック一覧

Mate40 Mate40 Pro Mate40 Pro+
OS EMUI 11(Based on Android10)
SoC HUAWEI Kirin 9000E HUAWEI Kirin 9000
ディスプレイ 6.5インチ, OLED, 90Hzリフレッシュレート, 240Hzタッチサンプリングレート, 2376 x 1080 6.76インチ, OLED, 90Hzリフレッシュレート, 240Hzタッチサンプリングレート, 2772 x 1344
RAM 8GB 12GB
内部ストレージ 256GB
リアカメラ 5000万画素(広角, f/1.9), 1600万画素(超広角, f/2.2), 800万画素(3倍, f2.4, OIS) 5000万画素(広角, f/1.9), 2000万画素(超広角, f/1.8), 1200万画素(5倍, f/3.4, OIS) 5000万画素(広角, f/1.9, OIS), 2000万画素(超広角, f/2.4, フリーフォームレンズ), 1200万画素(3倍, f/2.4, OIS), 800万画素(10倍, f/4.4, OIS)
インカメラ 1300万画素, 広角, f/2.4 1300万画素(広角, f/2.4), 3Dセンサー
バッテリー 4,200mAh, MAX 40W HUAWEI SuperCharge 4,400mAh, MAX 66W HUAWEI SuperCharge, 50Wワイヤレス充電
ネットワーク
Primary SIM Card

5G NR: n1/n3/n28 (TX: 703 MHz-733 MHz, RX: 758 MHz-788 MHz) /n38/n40/n41/n77/n78/n79/n80/n84

4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26

4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40/41

3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19

2G GSM: Bands 2/3/5/8 (850/900/1800/1900 MHz)

Secondary SIM Card

4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26

4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40/41

3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19

2G GSM: Bands 2/3/5/8 (850/900/1800/1900 MHz)

シングルSIMモデル

5G NR: n1/n3/n5/n7/n8/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79/n80/n84

4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32

4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40/41/42

3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19

2G GSM: Bands 2/3/5/8 (850/900/1800/1900 MHz)

 

デュアルSIMモデル

Primary SIM Card

5G NR: n1/n3/n5/n7/n8/n28/n38/n40/n41/n77/n78/n79/n80/n84

4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32

4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40/41/42

3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19

2G GSM: Bands 2/3/5/8 (850/900/1800/1900 MHz)

Secondary SIM Card

4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28

4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40/41

3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19

2G GSM: Bands 2/3/5/8 (850/900/1800/1900 MHz)

Primary SIM Card

5G NR: n1/n3/n28 (TX: 703 MHz-733 MHz, RX: 758 MHz-788 MHz) /n38/n40/n41/n77/n78/n79/n80/n84

4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26

4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40/41

3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19

2G GSM: Bands 2/3/5/8 (850/900/1800/1900 MHz)

Secondary SIM Card

4G FDD LTE: Bands 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26

4G TDD LTE: Bands 34/38/39/40/41

3G WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19

2G GSM: Bands 2/3/5/8 (850/900/1800/1900 MHz)

Wi-Fiなど 802.11 a/b/g/n/ac/ax, 2 x 2 MIMO, HE160, 1024 QAM, 8 Spatial-stream Sounding MU-MIMO / Bluetooth5.2(BLE, SBC, AAC, LDACに対応)
GPS GPS (L1 + L5 Dual band) / AGPS / GLONASS / BeiDou (B1I + B1C + B2a + B2b Quad-band) / GALILEO (E1 + E5a + E5b Tri-band) / QZSS (L1 + L5 Dual band) / NavIC
サイズ・重量 ガラス背面モデル:158.6 x 72.5 x 8.8 mm, 188 g

ヴィーガンレザーモデル:158.6 x 72.5 x 9.2 mm, 184 g

ガラス背面モデル:162.9 x 75.5 x 9.1 mm, 212 g

ヴィーガンレザーモデル:162.9 x 75.5 x 9.5 mm, 212 g

162.9 x 75.5 x 8.8 mm, 230 g
カラー Mystic Silver, White, Black, Green, Yellow Ceramic White, Ceramic Black
その他 3.5mmジャック, 顔認証, 画面内指紋認証, IP53, ジェスチャー操作, ステレオスピーカー 3D顔認証, 画面内指紋認証, 防水防塵(IP68), ワイヤレス給電, ジェスチャー操作, ステレオスピーカー

まとめ 史上最高峰の性能、日本発売期待

Kirinチップセットの最後を飾るのにふさわしい、ハイスペックな製品です。特にKirin 9000はArmの最新GPUであるMali-G78を最大数搭載しており、ゲームでのパフォーマンス向上に期待がかかります。(GMS非搭載であるため現状は活かせるシーンが少ないかもしれませんが、HMSの今後の発展に期待しましょう!)

発表会前、ファーウェイ・ジャパンのTwitterアカウントや端末のHMS Core、そしてサポートアプリより予告通知がありました。もしかしたら今後日本国内へ投入されるかもしれませんね。

Mate40 / Mate40 Pro / Mate40 Pro+

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